西武立川駅から徒歩2分の東京カウンセリングルーム『こころの元気道』(立川市/多摩地域)カウンセリング料:90分 5,000円
東京カウンセリングルーム
『こころの元気道』
中学生・高校生向けのカウンセリング(割引あり)
ご自宅への出張カウンセリングも可能
お子さんの 不登校、いじめ、うつ病、パニック障害などの克服なら
東京都立川市/多摩地域からのご来訪が多いこちらへ
開所時間 | 9:00 ~ 20:00 |
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FAX | 受付/24時間年中無休 |
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第3話

子どもが不登校になってしまったお母さんやお父さんとお話していると、「今まで何がいけなかったのでしょうか」「育て方を間違えたのでしょうか」という言葉をよく聞きます。
不登校になり元気のない我が子を見ていると、親自身も子育てに自信がなくなり、どう対応していいのか分からず今日まで来てしまったというのです。
気持ちに余裕がなくなり、子どもの将来を描けなくなった親御さんには、こんな方法をおススメしています。それは ……
「母子手帳を読み直してみましょう」
母子手帳は正式には「母子健康手帳」といいます。医療機関で妊娠と診断され、役所に妊娠届を提出するともらえる冊子です。
手の平くらいの小冊子ですが、妊娠期から18歳までの経過を事細かに記入でき、医療機関や保健所で診察や検診の結果を記録されたり、親が記入することで、その子だけの唯一無二の個人史となっていきます。
父親の場合、我が子と実感できるのは子どもが生まれて、初めて抱っこしたときかもしれません。筆者の場合は、妊娠届を提出して母子手帳を手にした時、「ああ、ホントに母親になるんだ」と実感しました。その後、母子手帳の記載項目に一つひとつ記入していくことで、子育てに対する心の準備をしていった記憶があります。
手帳に記載されていることは、赤ちゃんが育っている経過ばかりでなく、お母さんの不安や悩み、とまどい、時には病気や障害についても書かれています。見返すと悲しくなったり苦しくなったりすることも記録されているのです。
将来、不登校にしようと思って育ててきたわけではないこと、幸せになってもらいと願ってきたこと、いろいろな人に助けてもらったこと、そして、お母さん自身もがんばってきたこと ……
母子手帳を見るとそれらの記憶があふれてきて、涙を流すお母さんもおられます。でも、涙を流すことで心のモヤモヤが晴れていって、少しずつ笑顔を取り戻しておられます。
お母さんが元気になると、家庭も明るさを取り戻し、不登校の解決への出口が見つかりやすくなります。
久しぶりに「母子手帳」、めくってみませんか?

45年間で約60,800件の声を聞き続けた経験とスキルで、家族が笑顔になれる心理カウンセリングを行っております。
一人で抱え込んでいるあなた。
ひと言でもいい。
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