お子さんの不登校やPTSD、うつ病、パニック障害などの克服なら
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東京カウンセリングルーム
『こころの元気道』
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自分がいじめられていることを、なかなか親に言えない子もたくさんいます。子どもが訴えてくるのを待っていないで、お子さんの日頃のようすを観察して、こんなサインが1つでも見られないか注意をしましょう。
2015年に全国の学校が認知したいじめは224,540件で過去最多だったと新聞等で報じられました。いじめから子どもを守るために学校や行政の責務を定めた「いじめ防止対策推進法」(いじめ防止法)の施行(2013年9月)から3年が過ぎましたが、被害を受けた子どもが自殺する悲劇は後を絶ちません。
いじめが発生する場所は85%が学校内です。また、教師の目に触れないように、巧みにタイミングをはかりながら執拗に行われます。そして、周りで何もしない「傍観者」が増え、一方で「仲裁者」が減っているのも最近の傾向です。
いじめの内容は、「冷やかしやからかい、悪口やおどし文句、嫌なことを言われる」63.5%、「軽くぶつかられたり、遊ぶふりをしてたたかれたり、蹴られたりする」22.6%、「仲間はずれ、集団による無視」17.6%、「嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをさせられる」7.8%、「金品を隠される」6.6%です。
しかし、これらの行為が過激になったり、日常的になると、単なる「ふざけ」で済ませられなくなり、被害者は精神的にどんどん追い詰められ、最期には家族にも知られないまま自殺を図るケースも少なくありません。
筆者(カウンセラー)も、幼少期から中学までいじめられ、誰にも助けを求めることができず、10歳(小4)の時に自殺を考えたことがあります。
いじめ問題に関しては「いじめられる方も問題がある」という意見もありますが、弱い者をいじめる、いじめた側が絶対に悪いのです。「自分の子が弱虫だから非がある」なんて思わないでください。
カウンセリングでは、まず始めに、<親が気づきたい、我が子へのいじめのサイン10>を参考にしながら、お子さんへのいじめの可能性、確認できるいじめ等について、詳しくお話をうかがいます。
お子さんへの質問の仕方が分からない場合には、<我が子へのいじめを見つける質問10>をお伝えしますので、参考にしていただけたらと思います。
そして、カウンセリングを進めながら、幼稚園や保育所、学校の先生、スクールカウンセラーや、いじめや不登校といった問題を抱える子どもの支援に当たる児童支援専任教諭などと連絡を取り合って、問題と対策を明らかにしていきます。
いじめを苦に自殺したことを裏付けるような遺書などが見つからないときに、「学校では、いじめがあったと認識していない」と学校の先生がコメントするようすが時々見られます。しかし、弱い者が強い者に虐(しいた)げられるのは子どもの世界でも同じです。学校には、「我が校でもいじめが起きる可能性はあって当たり前」という姿勢で取り組んでもらい、被害をこうむる子どもを助ける方策を実践してもらいます。
取り返しのつかない事態になる前に、カウンセリングでも優先順位を付けながら、積極的な介入を行います。
お子さんご自身からのご相談もお受けしておりますので、お申し出ください。
カウンセリングを効果的に進めるためには、あなたとカウンセラーの相性が大切な要素となりますので、プロフィールもぜひご覧ください。
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