お子さんの不登校やPTSD、うつ病、パニック障害などの克服なら
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おとなの不安障害もご相談に応じます
人前で発表をしたり、初対面の人と話をするときなどに、不安や緊張を感じることはよくあることです。しかし、危険を与えないものにまで恐怖や心配、不安を感じて、やるべきことができないほど日常生活に大きな支障が出る状況を「不安障害」といいます。
不安障害には、いろいろなタイプがあり、「急性ストレス障害」「全般性不安障害」「強迫性障害」「パニック障害」「外傷後ストレス障害(PTSD)」「分離不安障害」「社交恐怖」「広場恐怖」があります。
子どもの場合には、「人見知り」や「分離不安/愛着行動」も極端に不安を感じて日常生活に支障が出る場合は不安障害といえます。
生後6ヶ月前後に、不安や恐怖といった感情が芽生えてくるといわれています。人見知りは、愛着の対象である母親とそれ以外の人との区別がつくようになったときと、母親でない人に対して恐怖心を抱く状態をいいます。
人見知りがなくなるには基本的に時間はかかりますが、あせらずじっくりと子どもの心の成長を見守ってあげることがいちばんです。そして、子どもに無理をさせるのではなく、親として子どもに手本を見せるのがいいでしょう。親御さんが、自らすすんで挨拶をしたりお話ししたりする姿を子どもに見せられると、お子さんも学ぶことができます。
分離不安は通常、生後8ヵ月頃から始まり、10~18ヵ月に最も強くなり、2歳までになくなります。
しかし、なかには母親から離れることに異常なほど不安になる子がいます。母親が自分を置いてどこかへ行ってしまうのではないかとおそれるのです。保育園で初めて母親から離れたときに泣く子は多いですが、これがかなり長期にわたって続けば不安障害であるといえます。
分離不安は、幼い子どもの記憶感覚が発達して、親がそばにいないときでも親のイメージを描けるようになれば自然と治まっていきます。以前にも母親は自分から離れたことがあるが戻ってきたと、思い出せるからです。
分離不安への対応としては、親が外出したり、保育園に預ける場合、保育士に頼んでおもちゃや遊びなどで子どもの注意をそらしてもらうといいでしょう。そして、子どもが泣いても、時間をかけずに出かけます。
家のなかで子どもと別の部屋にいる場合も、泣いたからといってすぐに子どものところに行くのではなく、自分のいるところから子どもに呼びかけるようにします。このようにして、親は目の前にいなくてもきちんと存在することを子どもに理解させます。
分離不安は小児が空腹だったり疲れていたりするとひどくなることがあるので、親が出かける前に子どもに食事や昼寝をさせるのも効果があります。
カウンセリングを効果的に進めるためには、あなたとカウンセラーの相性が大切な要素となりますので、プロフィールもぜひご覧ください。
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