お子さんの不登校やPTSD、うつ病、パニック障害などの克服なら
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『こころの元気道』

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不登校

不登校のチェックリスト

 

  • 朝食の時間になっても、ベッドや自室から出てこない
  • 登校の準備に時間がかかり、遅刻するようになったり、車で送ったりするようになる
  • 登校時間が近づくと、頭痛や腹痛、下痢などの身体症状が出て動けなくなる
  • 表情が暗く、元気がなくなる
  • 「面倒くさい」「だるい」ということをよく言う
  • 登校時間が過ぎたり学校が終わる時間帯になると元気になってくる
  • 授業中に頭痛、腹痛、吐き気などを訴え、保健室へ行ったり、早退が目立つようになる
  • 友だちの家に行きたがらなくなり、自宅や自室に閉じこもることがある
  • 学校での勉強や宿題に身が入らなくなり、提出物がたまったり成績が下がったりする
  • 学校でのようすや友達のことを話さなくなる
  • 担任から、学校では友だちの輪の中に入ることができず、1人でいることが多いと言われた

これらの項目に当てはまる場合、いち早く心理カウンセリングを受けることで、プラスに方向転換していきましょう

不登校は静かに始まる …… 復帰までの6段階

 

不登校は、お子さんにとって何の理由もきっかけもなく始まるわけではありません。

お子さんは、親御さんが気付かないうちにストレスを抱え込み、我慢し続け、自分で対処しきれなくなって、ある朝学校へ行けなくなるのです。

「頭が痛い」「お腹が痛い」と、親御さんにしてみれば唐突に始まったと思うのかもしれませんが、不登校は「ある朝」の前静かに始まっていて、おおむね6つの段階を経ていきます。

つまり、不登校になって、そこから元気を取り戻し再登校していくまでに6つの段階があるのです。

どういった段階があるのか、親御さんには必ず知っておいてほしいのです。

これを知っているか、知らないかで、再登校までの期間が大きく変わってしまいます。

 

① 予兆期 …… はっきりとした症状はないけれど、何となく元気がない、だるそう、いつもと違うなど、疲れているような感じがします。

始めは小さな変化なので、親が見過ごしてしまうこともあります。

 

② 開始期 …… 前の日に学校に行く支度をしていても、翌朝になるとなかなか起きられない。

食欲がない、頭痛や腹痛が起きるなどの身体症状が表れ始めます。

遅刻や早退が目立つようになります。

 

③ 葛藤期 …… この段階では、本人も頭では「行かなくちゃ」と思っても、体調が悪くなり動けなくなったりして、自室から出られないことがあります。

あるいは足がすくんで玄関から出られないなどが続き、登校できない状態になります。

本人の心の葛藤はますます激しくなります。

葛藤が激しくなると、親との衝突も激しくなってケンカになったり、壁やドアをなぐったり蹴ったりして穴を開けたり、家具を壊したりしてイライラを発散することもあります。

また、家族といっしょに過ごすことを嫌い、食事の時間をずらしたり、自室で食べたりする場合もあります。

 

④ 沈静期 …… 子どもも親も精魂尽き果てて、体力も精神力も使いきった段階です。

子どもは生活の昼夜逆転が続き、ゲームやネットに夢中になる場合もあります。

不登校が日常となり、親子で衝突することも少なくなり、押し黙ったような一見平穏な日々が続きます。

 

⑤ 回復期 …… ある程度休息が取れたことで、精神的に安定してきて、自室から出てリビングにいる時間が長くなります。

すると、家族といっしょにいる時間が長くなって会話も少しずつ増えてきます。

好きなことを始めたり、勉強のことを気にするようになります。

 

⑥ 活動期 …… 登校への意欲がわいてきて学校のことを話題にしたり、保健室登校から始めたり、新学期や新学年をきっかけに登校し始めたりします。

親御さんの「眼力」を育てる

 

これらの6段階は2~3か月で到達して再登校する場合もあれば、数年かかる場合もあります。

 

段階によって本人への働きかけ方が大きく異なります。段階による対応を間違えると、葛藤がより激しくなったり、精神の不安定な状態が深刻になったりして、長期化してしまうことがあるのです。

 

たとえば、「開始期」に、親は、「頭痛も腹痛もそれくらいなら大丈夫よ」と支度を手伝って学校に送ったり、「頭痛や腹痛を治してもらいましょう」と内科の病院へ行かせたりして、何とか登校させようとしがちです。

が、これが逆効果になって、別の身体症状が出てくることがあるので注意してください。

 

また、「沈静期」に、洗濯や身の回りの片付けなどを親がしてしまって、子どもの生活が「受け身」になり、親まかせの「指示待ち人間」になってしまい、自主性や社会性が育つのを邪魔してしまうこともあります。

 

あるケースでは、段階による親子への適切な関わりがなされなかったことで、中学生の時に不登校が始まり、その後は引きこもり状態となって、社会復帰できるまでに20数年かかった事例もあります。

 

そのため、親御さん自身にとって、お子さんが今どの段階にきているのかを見定め対処する「眼力」を育てることが必要になってきます。

 

そこで、お子さんがカウンセリングを受けるよりも先に、親御さんにまずカウンセリングを受けていただきたいのです。 

不登校を解決するカウンセリング

 

35年前、筆者が不登校になった子どもたちを支援する活動に参加したときから、不登校にはカウンセリングが有効であることを学んできました。

 

その後も、お子さんへのカウンセリングはもちろんですが、親御さんのみのカウンセリングだけでも、お子さんへの関わり方を変えることで、結果としてお子さんに間接的なカウンセリング効果が現れることをたくさん見てきました。

 

筆者の子どもが、小学校6年生の冬、1月に不登校になりました。

子どもが「休みたい」と言ったとき、すぐに担任の先生に連絡して、スクールカウンセラーとの3者面談をして、卒業式に出席することを目標にして、再登校までに少なくとも2ヶ月かかることを理解してもらいました。結果は、3月の卒業式に問題なく出席でき、進学した中学校では3年間1日も休むことなく登校できました。

 

筆者自身のケースですが、この時も、タイミングを見極める「眼力」と素早い「行動力」の必要性を改めて感じ、スピードも必要であることを再確認しました。

 

当カウンセリングルーム『こころの元気道』では、誰にも相談できずに孤立するお母さん(に当たる方)が、カウンセリングによって最長でも6ヶ月で子育てに「自信とやる気」を取り戻せるようになる「幸せ親子再生カウンセリング」を行っています。

 

まずは、じっくり状況をお聞かせいただき、今なにをしたらよいのか、最適な方法をお伝えしていきます。

 

そして、お子さんのようすを観察してもらいながら、何にストレスを感じて不登校になったのか明らかにしていきます。

 

その上で、お子さんに対する正しい接し方を身に付けていただきます。

 

そうすることで、回復するスピードが早くなるのです。

 

不登校が長引いている場合には、本人の学習の遅れに対する劣等感や気分の落ち込み、あせりも出てきます。

そうなると、ますます出口の見つからない長いトンネルに入ってしまったような心情に陥りますが、大丈夫です。

お子さんへのカウンセリングも行うことで、親子でプラスの関わり合いができて、解決のスピードが速くなることも期待できます。

 

いちばん苦しんでいるのはお子さん自身です。

一日も早く、この状況から脱せるよう、親御さんが「やる気と元気」を取り戻して、お子さんとともに良い方向へ軌道修正していきましょう。

不登校を克服するための正しい知識を得て、短期間で改善したい方、 重症化を防ぎたい方は、 ぜひ早めに体験カウンセリングを受けてみてくださいね。

 

 

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